多肉植物を使ったフラワーアレンジメント
今日もフラワーアレンジメント教室に行ってきました。
恵比寿のフローラルスタジオK'sという教室です。
月に2回通っています。
今回は多肉植物をたくさん使ったアレンジです。
夏の暑い時期になると、生のお花はあまり長く持たなくなってしまうので、
なるべく長持ちする花を先生がチョイスしてくださいます。
ですが、今年の7月は涼しい日が続いてますね。。
この先はどうなんでしょう?!
それでは、今回も雑な絵と一緒に、制作プロセスをご紹介します。
タイトルは「多肉植物の季節(アレンジ)」。
多肉植物を使ったフラワーアレンジメント作り方
【使った花材】
- 小菊
- スプレーマム
- マリモソウ
- 多肉植物 6種類×2
- アイビー
透明の器を使いました。
【制作プロセス】
①器の真ん中にスポンジを入れるためのプラスチック容器をセットします。
プラスチック容器と同じぐらいの高さのスポンジを入れます。
②プラスチック容器のまわりに、多肉植物を並べるのですが、そのままだと低いので
高さ調整のために、小さいスポンジを一周並べます。
そして、そのスポンジを隠すために、ラッピングで使われる緩衝材の紙パッキンを上にのせます。
③ビーズ(緑5個、白5個)にワイヤーを通してねじります。スポンジに挿せるように。
④ドーム型になるように真ん中のスポンジに小菊とマリモソウを挿します。
⑤スプレーマムを挿して隙間を埋めていきます。
この時に、きれいなドーム型にするのではなく、少し高さを変えて、デコボコさせるように挿します。
⑥ビーズを挿します。
⑦まわりに鉢に入った多肉植物を並べていきます。
⑧アイビーを挿します。
あたしは、器に沿うように多肉植物にからめながらいれています。
⑨木のようなもので円を作り、上にのせます。
完成です!!
透明な器と多肉植物で涼しげなアレンジになりました。
多肉植物を上手に育てるコツ
多肉植物って見た目がかわいいですよね。
女性だけでなく男性にも人気みたいです。
数年前にも多肉植物を使ったアレンジを作ったことがあるのですが、
先生はその時使った多肉植物はまだ元気だと言ってました!
あたしは枯らしてしまい処分してしまいました(´;ω;`)
でも、実はダメになったわけではなかったみたいなんです( ゚д゚)
下の葉が枯れていたので、枯れちゃったーと思っていたのですが、
上に伸びていくタイプの多肉植物の場合は、下の葉が枯れて新しい葉を作っていく「成長の過程」なんだそうです!
あたしが育てていた種類は忘れてしまいましたが、そのタイプだったのかもしれません。
あと、下の葉が枯れてきたら、根詰まりを起こしている可能性があるので、植え替えの時期かもしれません。
多肉植物の種類によって、植え替えの時期が異なるみたい。
今度こそは、ちゃんと育てたい!!
ということで、上手に育てるためのポイントを調べてみました!
・真夏以外は直射日光の当たる、風通しの良い場所で管理すること!
冬は凍るぐらいの寒さなら、屋内の日当たりの良い場所にに置く。
・鉢は下に穴が空いてて、通気性が良いものを選ぶ。
・水やりのタイミングは土が完全に乾いてから。
葉っぱが少し柔らかくなってハリがなくなってきたというのも目安みたいです。
夏場は、断水すると良いそうです。
もしくは、底面吸収という鉢の底から水を吸わせるという方法が良いみたいです。
それから、先生に教えてもらったのは
葉っぱを一枚ポロっと取って、土の上に置いておけば、葉の根元から根っこが出てきて増やすことができるそうです。
「葉挿し」というそうです。
次こそ、上手に育てられると良いな〜(๑・̑◡・̑๑)