フラワーアレンジメントの作り方とちょっとしたハプニング
こんにちは、あたしです。
あたしは、毎月2回フラワーアレンジメント教室に通っています。
先日、教室に行って作品を作ってきたので、ご紹介したいと思います。
アレンジメントを家に持ち帰ってからちょっとしたハプニングもありました。
フラワーアレンジメントの作り方を簡単にご紹介します
あたしは、もう7年ぐらいフラワーアレンジメント教室に通っています。
恵比寿にある「フローラルスタジオK's」という教室です。
基本マンツーマンレッスンで、あたしは、1ヶ月に1回は1人、もう1回は友達と一緒に受けています。
7年通っていますが、資格試験も受けずにマイペースにやっているので、そんなに上手くありません。
今回作ったアレンジのタイトルは「夏の始まり」。
ムシムシした季節を乗り切るためにヒマワリを使ったアレンジです。
かなり適当なイラストと一緒に作り方を簡単にご紹介します。
下の記事では、手描きイラストをデータ化していますが、今回はスマホのお絵かきアプリで描いてるので雑ですm(__)m
【使った花材】
- ヒマワリ
- ヒペリカム(実)
- カンガルーポー
- リンドウ
- ルスカス(葉)
- ツタの葉
- トクサ
黒い楕円形の花器を使用しました。
スポンジが動かないように、花器に剣山みたいなのをつけてます。
イラストはわかりにくいですが。。
プラスチック製で、裏に粘土みたいなのがついてて、花器にくっつけられます。
ここに、スポンジをグサッとさします。
①花器の2倍ぐらいの高さの吸水性スポンジをセットします。
②ツタの葉2枚を左右にさします。
花器のふちに添わせるようにしてさします。
ここからスポンジを描き忘れました(;'∀')
③ルスカスをふちの周りに一周さします。
④ルスカスの上に重ねるようにリンドウを前半分だけさします。
⑤リンドウの上にヒマワリ5輪をさします。
左が1番高く、右にいくにつれて少しずつ低くなるように挿しています。
左右どちらを高くするかは好みです。
⑥カンガルーポーを後ろのスペースに少し高めに挿します。
⑦ヒペリカムをカンガルーポーより少し低めにプラスします。
⑧空いている部分には残りのルスカスやリンドウを低めに挿して、スポンジを埋めます。
⑨トクサ2本に、キラキラさせるためのワイヤーを巻きつけます。
⑩トクサを曲げて、左右から挿して渡します。
トクサを入れることで全体が引き締まります。
完成です!
ヒマワリはかわいいですね。
お花屋さんに行くと、いろんな種類のヒマワリが売っていますよね!
今回使ったヒマワリだと、あたしはレモンイエローの方が好きです。
作品を作った後は、優雅な?ティータイムです。
毎回、紅茶とお菓子を出してくださいます。(最初のレッスンの時に、紅茶かコーヒーか選べました)
そして、作った作品のことやお花のこと、その他世間話なんかをして、レッスン終了です。
お花のある暮らしって良いですよね。
家の中もちょっと明るくなります。
ちょっとしたハプニング
作品をおうちに持って帰って、さっそくテーブルに飾りました。
飾ってからしばらくすると、アレンジメントのまわりに、茶色いカスがいっぱい落ちてました。
お花から何か落ちたんだなぁと思って、片づけました。
それから、数時間後、またいっぱい落ちてるんです。
お花が古くなってくると、花びらとか葉っぱとか色々落ちてきますが、
まだ作って1日目なのに、なんでだろ?と不思議に思いました。
しかも、何が落ちてるのかわからない!!
色はヒマワリの真ん中の部分みたいな感じだけど、取れてる感じはしないし・・・
(ヒマワリの真ん中の部分は管状花という花の集合体なんだそうです。)
テーブルが揺れて、その振動で落ちてるのかな~??
次の日の朝。やっぱりまた茶色いのがたくさん落ちてます。
その日は3回ぐらい片づけました。
夜、何気なくアレンジを見ると、あっ!!見つけてしまいました!!
グレーみたいな黄土色みたいなものを。
犯人はこれだったんだ・・・ 結構大きい。
なんで、今まで気づかなかったんだろ?( ;∀;)
観察してると、カンガルーポーをモグモグムシャムシャ(´~`)、おいしそうに食べてます。
ずっと見てると、少しかわいく見えてきましたが、処分しました(-_-)
そのあと、カンガルーポーを見てみると、たくさん穴が開いていました。
1個の花を集中して食べるんじゃなくて、
ちょっと食べたら次の花・・・ちょっと食べたら次の花って感じで、右から左までほとんどの花をまんべんなく食べたようでした。
ということは、あの茶色いカスの正体はフンだったんだ・・・
素手で触ってたよ・・・あたし。
それ以降、茶色いのは落ちていません。
話は変わって、カンガルーポーって面白い名前ですよね。
オーストラリアの乾燥地帯が原産で、花の形がカンガルーの前足に似ていることから、その名が付いているそうです。
花には細かい毛がたくさん生えていて、細長い筒状になっています。
その筒状の先端が6つに裂けて開きます。
この開いたところが、カンガルーの前足に似ているそうです。
カンガルーの前足ってどんなのだっけ?
と思ったので、写真探してみました↓
写真AC
どうですか??確かに、似てるかな。