あたし、30歳とちょっと。既婚。子なし。のブログ

旅行、お絵描き、フラワーアレンジメントなどあたしの日々のブログです。

スウェーデン旅行② ~長くつ下のピッピを巡る旅~

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前回のスウェーデン旅行の続きです。

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2日目 Vimmerby

リンドグレーンの世界が満喫できるコテージに宿泊

アストリッド・リンドグレーン・ワールドを満喫し、この日の宿泊場所は、Smålandsbyn i Vimmerbyというコテージです。

もともと、このコテージの存在は知りませんでしたが、Vimmerbyでの宿泊先を探していた時にたまたま見つけました。

日本語の口コミが見つからなくて、外国語で書かれた口コミはどれも、子供連れで泊まったようなことしか書いてありません。

なので、大人だけで泊まっても良いのかとか少し不安でした。

宿泊の1週間ぐらい前に海外から電話がかかってきて、英語が話せないあたしはその電話には出なかったのですが、そのあとメールが来ました。

それがSmålandsbyn i Vimmerbyからのメールでした。

「タオルとリネンはありませんが貸し出しもしてますが、どうしますか?」という内容でした。

そう、ここはリネンは自分たちでやらなきゃいけないんです。

あと、宿泊後は掃除もしないといけません。

それでも泊まりたかったのは、ここのコテージがリンドグレーン作品の中に出てくる家をイメージして作られているから

 

Smålandsbyn i Vimmerbyまではアストリッド・リンドグレーン・ワールドから歩いて行ったのですが、結構距離がありました(;'∀')

約30分ぐらいかかりました。

荷物があるので30分は長かったです。

しかも、電灯があまりないので、真っ暗だし。

でも星がとっても綺麗に見えました(*'ω'*)

 

ようやくコテージに着き、暗い敷地内に入っていくと、男の人が「Hej!(こんにちは)」と笑顔でやってきました。

チェックインしたいんですが・・・と言うと、受付に案内してくれました。

他のホテルではパスポートを見せるように言われましたが、ここでは特に言われませんでした。

「今日君たちが泊まるところは、〇〇〇だよ」とおそらくスウェーデン語の作品名を言われました。

あたしが「???」となっていると、やかまし村の絵を指さして「これだよ」と。

「やかまし村」の 3つ並んだ家の真ん中があたしたちの泊るところみたいです。

 

アストリッド・リンドグレーン・ワールドは、彼のお父さんが作ったということを教えてくれました!

知らずに宿泊したのでビックリしました!

 

それから、リンドグレーンとお父さんが一緒に写った写真や

特別に描いてもらった、世界に1枚しかない貴重な絵を見せてくれました。

(↑この写真はポストカード)

 

「ここに飾ってある絵はコピーで、別の小屋(?)に本物が飾ってあるから時間があったら見てごらん」と言われました。

貴重な絵がプリントされたポストカードや、いろいろなパンフレットもくれました(*´ω`)

色々話したかったけど、英語が話せないのがもどかしすぎました(;´Д`) 

 

あたしたちが泊まる コテージに案内してくれました!かわいい!

ベッドは2段ベッドを合わせて全部で4つあります。

その後、シーツを持ってきてくれて、「僕は今日は自分の家に帰るけど、明日の朝また来るからね。朝食はないけど、ワールドで食べられるよ」 などいろいろ親切に説明してくれました。

最後にあたしがスウェーデン語で「Tack så mycket(ありがとう)」と言うと、「あれ、スウェーデン語話せるの?」と驚かれたので「少し」と言いました。

 

 

 自分たちでシーツを敷き、一息ついたところで、夕食を買いに行くことにしました。 ワールドからコテージに来る途中で買えばよかったとちょっと後悔。

コテージから1番近いCircle Kで買うことにしました。

またまたサンドウィッチとグラノーラ付きのヨーグルトを購入。

 

おいしかったです。 シャワーはこんな感じです。

シャワーカーテンの方に向けてシャワーをかけたら、床が水浸しになって大変でした(゚Д゚;)

 

ここには、ドライヤーもないのですが、それをわかっていながらドライヤーは持参しなかったんです。

なので、髪を乾かすのが大変でした(;・∀・)

 

次の日の朝

昨夜は真っ暗で何も見えなかったのですが、朝になって、窓の外の景色を見て驚きました!

広大な草原が広がっています。もし自分の家の窓からこんな景色が見れたら最高ですよね。

 

外に出て敷地内を歩いてみました。

こんな子供が遊べるスペースもあります。

一組の親子が遊んでいました。

 

昨日オーナーが言ってた絵などが飾ってある小屋も見てみました。

リンドグレーンの写真や手紙も飾られていました。

貴重なものが見ることができました。

 

ピッピたちが窓からのぞいてます。

 

コテージに戻り、しばらくすると、オーナーがやってきました。

「コーヒー飲む?」と聞かれたので、「Yes!」と答えると、「受付に来てね」とのこと。

受付に行くと、コーヒーを入れてくれました。

スウェーデンのコーヒーだよ。口に合うかわからないけど。クッキーもどうぞ」と、ジンジャークッキーもくれました。

このクッキー、気に入ってお土産に買っていきました。

スウェーデン語で「おいしい」は何て言うか忘れてしまったので、スマホに入れていたスウェーデン語のアプリで「おいしい」と伝えると、あぁ、なるほどみたいな微妙な反応をされました。。

たぶん変なスウェーデン語だったのかな?!

あと、スウェーデンでは日本みたいに頻繁においしいおいしいとは言わないみたいです。

 

今日はどこに行くのか聞かれたので、「Astrid Lindgrens Näs(リンドグレーンの生家)」と答えると、車で送ってあげると言ってくれました。

「ピッピ号で送るよ!」と。

別の宿泊客をワールドに送るから、途中で降ろしてくれるそうです。

「アストリッドリンドグレーンの像は見る?」と聞かれたので、「見る!」と言うと、「じゃあ、そこまで送るから、そこからNäsまで歩いて行くと良いよ」と言われたので、そうすることにしました。

荷物があるので、とっても助かります!

 

 

最後に備え付けてある掃除機やモップなどで部屋を掃除してチェックアウトです。

シーツをはがして、受付に持っていくと、「持ってきてくれたんだ!」と言われました。 持っていかなくてよかったみたいです。

スウェーデンではチップを払う風習はあまりないようですが、送ってくれるというのでチップを渡すと、「このお金は?」と聞かれて「運転してくれるからチップです」と言うと、「いらないよ。送るのはタダだよ。」と言われました。

上記のように書きましたが、この時実際にあたしが話した英語は「Tip!」「Drive!」以上です(笑)

 

車に向かうと、ホントにピッピ号でした!ナンバープレートがPIPPIです!

若いお母さんと赤ちゃんと小さい女の子と一緒に、あたしたちもピッピ号に乗せてもらいました。

リンドグレーン像まで送ってもらい、お礼を言ってお別れしました。

よく口笛を吹いてる陽気で、とっても親切なオーナーでした。

だんなは、設備やアメニティなどが充実していないので、あまり気に入らなかったようですが、あたしはとっても気に入りました!!

次来た時も、またここに泊まりたいです!

 

3日目 Astrid Lindgrens Näs

まずは、銅像のところで記念撮影。

インフォメーションセンターに行くと良いとオーナーに言われたので、行ってみました。

地図とかリンドグレーンの生家のパンフレットなどをくれて、生家までの行き方を教えてくれました。

荷物を預けるか聞かれたのですが、帰りはまたAstrid Lindgrens värld駅から電車に乗るので、荷物は持っていくことにしました。

生家に向かっている途中、寄り道をしていたら、道が少しわからなくなったので、立ち止まって地図を見ていたんです。

道がわかり、歩き始めると、近くに立っていた男の人が「どこに行きたいの?」と声をかけてきました。

「Astrid Lindgrens Näs」と答えると、その人はわからなかったらしく、近くの駐車場に歩いて行き、車の中のおばさんに声をかけて道を聞いてくれました。

おばさんが行き方を教えてくれて、お礼を言うと、男の人が「途中まで一緒に行ってあげる」と言います。

あたしたちはその男の人の後についていきました。

でも内心、とっても不安でした!

「このまま付いていったらヤバいところに連れていかれるんじゃないか?!」とか「あとでお金を請求されるかもしれない」とかいろいろ考えました(;´Д`)

 

男の人はかなり足早だったので、荷物を持ってるあたしたちはついていくのに必死でした(;´Д`)

しばらく歩いたところで、「あそこの角を曲がれば生家だよ」と言われました。

そこに、さっきのおばさんの車が着て、男の人はその車に乗って行ってしまいました。

どうやら2人は親子?で、ただの親切心で道案内してくれたようです。

 

安心したと同時に申し訳ない気持ちになりました( ;∀;)

 疑ってしまってごめんなさい。。

あまりにも親切すぎて疑ってしまいました。。。

 

さて、案内していただいたお陰で、無事に Astrid Lindgrens Näsに到着です(;'∀')

Astrid Lindgrens Näsはヴィンメルビューの郊外にあり、アストリッド・リンドグレーンの生家や展示パブリオンなどがある総合文化施設です。

2007年にはヴィクトリア皇太女によってオープニングセレモニーが執り行われたそうです。

 

受付のお姉さんもとっても親切で素敵な人でした。

英語の音声ガイドを聞きながらリンドグレーンの人生をたどった展示品が見られます。

英語なのであたしはよくわかりませんでしたが・・・

 

すてきなお庭もありました。

木に設置されたブランコとか。まるでリンドグレーンの作品の世界に入ったみたい。

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近所の人も散歩がてら、ここを訪れるようでした。

 

そして、リンドグレーンの生家。

事前に予約すれば、家の中も見学できます。

あたしは予約の仕方がわかりませんでした・・・

お土産に、欲しかったピッピのクッキーの型を買いました。

受付のお姉さんに「クッキー作るの♪?」と笑顔で聞かれました。

 

リンドグレーンの故郷ヴィンメルビューはとにかく素敵な街でした。

人の温かさに触れることができて素晴らしい思い出になりました。 

ヴィンメルビューを離れるのはとっても寂しかったけれど、ストックホルムに戻ります。

 

ところが、ストックホルムに戻る途中でハプニング発生!! つづく

 

スウェーデン旅行① ~長くつ下のピッピを巡る旅~

昨年、10月30日から11月5日まで5泊7日で主人とスウェーデンに旅行に行ってきました♪

前回の記事でも書きましたが、

子供の頃からアストリッド・リンドグレーンの「長くつ下のピッピ」が大好きで、スウェーデンに行くのが夢でした!

最初はツアーで行こうかと思いましたが、私が行きたい場所を巡るツアーはなかったので、個人で航空券やホテルをとることにしました。

実は2人ともあまり海外旅行の経験がなく、全部1人で手配するのは不安でしたが、行きたいという欲が勝ちました!

行く前に入念に調べていったのですが、調べるのになんと2ヶ月もかかってしまいました(^ ^;)

というのも、日本語での情報がなかなか見つからなかったから。

もし、ピッピやリンドグレーンが好きな方の参考になったらうれしいです。

長くなるので数回に分けて記事にします。

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1日目 ストックホルム到着

まず1日目。

18時ごろにストックホルムのアーランダ空港に到着!

今回の旅行は格安のエアチャイナを利用しました。

 

英語ができないあたしたちは入国審査もちょっと手こずりました。

事前にどんなことを質問されるか、どう答えればいいか調べておきましたが、

緊張して思うように英語が出てきませんでした( ;∀;)

なんとか通過できました。

ピッピとアストリッド・リンドグレーンがお出迎え。

スウェーデンはカード社会なので、現金はほとんど必要ないとガイドブックなどに書いてありましたが、心配なので一応2万円両替しました。

でも、全く必要なかったです。

Linköpingという駅に有料トイレがありましたが、そこですらカード払いができました。

現金を使っているのは子供ぐらいでした。

 

アーランダ空港からストックホルム中心部までの行き方は色々あります。

エアポートコーチ 所要時間 料金
エアポートコーチ(バス) 50分 片道119SEK 往復215SEK
アーランダエクスプレス 20分 片道280SEK 往復540SEK
郊外電車 40分 164SEK
市バス&電車 1時間 44SEK

今回はエアポートコーチで行きました。

空港内の観光案内所や自動販売機でチケットが購入できます。

チケットは時間指定はなく、座席も決まっていません。

時間帯にもよりますが、次から次へとバスが来るので、満席で乗れなかったとしても、すぐに次が来ます。

自分でスーツケースをトランクに詰め込み、チケットのバーコードを運転手さんの近くの機械にかざします。

 

あっというまにストックホルムシティターミナルに着きました。

 

1日目、泊まったのはRadisson Blu Royal Viking Hotel

チェックインをしようと思ったのですが、ホテルスタッフは電話をしてる人&その隣で電話の話を聞いている人しかいなくて、なかなかチェックインできません。

電話が終わっても2人で話していて、ちょっと不安に。。

しばらくしたらようやく手続きしてくれました。

あまり愛想はよくなかったですが、海外はこんなもんかと思い、部屋に行き、その日はそのまま休みました。

 

2日目 Vimmerbyへ Astrid Lindgrens Värld

この日は念願のAstrid Lindgrens Världに行きます。

アストリッド・リンドグレーン・ワールドはスウェーデン南部の小さな町、リンドグレーンの故郷でもあるスモーランド地方のVimmerbyにあります。

リンドグレーンの作品を体験できる劇場型テーマパークです。

年間約50万人が訪れるスウェーデンでも有数の観光地です。

ストックホルムからヴィンメルビーまでは電車に乗っていきます。

ちなみに、このチケットは事前に日本で予約していきました。

スウェーデン鉄道SJの公式サイトから予約できます。

スマホアプリからも予約できますよ。

iPhone/iPad用→ AppStoreでダウンロード Android用→Google Playでダウンロード

リンショーピン(Linkoping)駅で乗り換えが必要です。

8:20 Stockholm C発→9:57 Linköping C着

10:26Linköping C発→11:45 Astrid Lindgrens Värld着

という予定です。

 

ちなみに、Astrid Lindgrens Värld駅はAstrid Lindgrens Värld(以下、ワールド)が営業している日にしか停まりません。

ワールドの営業日・料金は公式サイトにのってるので、確認してから行ってくださいね♪

日本語表記はありませんが英語表記はあります。

ストックホルム中央駅の電光掲示板で電車が出発するホームを確認します。

Radisson Blu Royal Viking Hotelは朝食をつけなかったので、駅でサンドウィッチを買っていきました。

スウェーデンはどこでも喫煙して良いようで、道やホームでタバコを吸っている人が多かったです。

 

無事に電車に乗り込み、席に座りました。

1等車と2等車があり、私たちは2等車を予約しました。

1等車では食事が出るようです。

この電車では特にチケットの確認はありませんでした。

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あたしはあまりわからなかったのですが、この電車、結構揺れるみたいで、酔う人も多いみたいです。

行きも帰りも子供がもどしてるところを目撃しました(゚Д゚;)

Linköpingリンショーピンに到着。

ここで乗り換えです。

階段を降りて、待合室があるところに移動して、次の電車が来るまで少し待ちました。 

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上にも書きましたが、リンショーピンのトイレは有料でした。

乗り換えた電車ではチケットの確認に女性のスタッフがまわってきました。

笑顔の素敵な女性。

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だんだんと風景が田舎になってきます。

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ついにAstrid Lindgrens Värld駅に到着です!!

 

念願のアストリッド・リンドグレーン・ワールド

電車を降りると、すぐにワールドのゲートが!

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このゲートをくぐると、ワールドの駐車場になっています。

すごい数の車!

夏だともっとすごいのかなぁ?!

やはり、スウェーデンということで、ボルボ率が高かったです。

 

駐車場を抜けると、エントランスが見えてきます。 

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左手のチケット売り場でチケットを購入します。

電車内での女性スタッフもそうでしたが、ワールドのスタッフもみんな笑顔で親切で、とっても安心しました。

入場する時に、チケットを機械にかざして入るのですが、機械が全然反応しなくて、どの機械でやっても反応せず・・・ 前にいたスウェーデン人は下からくぐってました(笑)

私たちは、何回かかざしてたら反応してくれました。

 

入場すると、スタッフのお姉さんが声をかけてくれて、荷物を預けるか聞いてくれました。

鍵付きの部屋で無料で預かってくれました。

 

まずは、ピッピの家「ゴタゴタ荘」へ!

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中にも入れます♪キッチンやピッピのベッドもあります。 
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馬のおじさんの馬小屋もありました。

これは、やかまし村の3軒の家です。

馬車?にも乗りました。

ところが、馬車に乗っている間にピッピのショーが始まってしまい、見られませんでした(;´Д`)

ショック!

パンフレットをもらい忘れていて、ショーの時間を確認してなかったのです。

エントランスに戻りパンフレットをもらってきました。

 

作品ごとにプログラムが載っています。

ピッピのところを見ると、14:15から何かあるらしい!

ということで、Gammelgardenってところに向かいました。

ピッピの他にもエーミルやラスムスもいます。

みんなで手をつないで何かやってました。

私はよくわからないので後ろから見ていました(;'∀')

 

その後は、ピッピのテーマ曲「Har Kommer Pippi Langstrump」をみんなで歌ったり、ピッピたちと話したり。

ピッピと一緒に写真を撮ってもらうこともできました♪

この時期は、クリスマスマーケットみたいなのもやってました。 

 

出店では、ハムやソーセージ、お財布やバッグなど様々なものを販売していました。

ピカチュウのマフラーも売ってました!

 

あたしたちはハチミツと砂糖をまぶしたピーナッツを買いました。

味見もさせてくれました。

スウェーデンでは英語を話せる人の割合がかなり多い国ですが、ヴィンメルヴィーではあまり話せない人も多かったです。(といっても、あたしたちよりは全然話せます)

それでも、みなさん、一生懸命英語で会話しようとしてくれました。

あたしたちにとっては、ネイティブのような英語でわ~っと話されるより、わかりやすかったです。

 

このピーナッツ、あたたかくておいしかったです。 

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かなり寒かったので、ちょっとでもあったかいものがありがたい!

 

11月に入ったばかりですが、この3日後ぐらいには大雪が降ったみたいです。

この時期は営業してないレストランも多かったです。 

 

 

 

このあと、ピッピ、エーミル、ラスムスのショーを見ましたが、これがとっても良かった!

3つの作品の曲が盛り込まれたショーでとっても楽しめました。

なぜか感動して涙が出てきました( ;∀;)

 

アストリッド・リンドグレーン・ワールド、絶対、また行きたいです。

出店が並ぶ、この時期ならではのワールドを満喫できました。

ただ、しっかりとした防寒対策が必要です!特に足元は冷えました。

今度は違う季節にも行ってみたいです。

 

スウェーデン旅行②に続きます↓ 

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評判が悪い中国国際航空(エアチャイナ) 北京空港での乗り継ぎは無事できるのか?

圧倒的な安さで、格安旅行には最適な中国国際航空(エアチャイナ)。

しかし、口コミでの評判はあまり良くないです。

欧米に行く際に北京首都国際空港での乗り継ぎがありますが、この乗り継ぎが鬼門とされています。

そんな評判を知らずに、昨年、スウェーデン旅行でエアチャイナを利用してみました!

ちなみにチャイナエアラインという航空会社もありますが、こちらは台湾の航空会社です。

エアチャイナを利用した時の体験をレポートしたいと思います!

 

安すぎるエアチャイナを予約して後悔?!

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昨年、スウェーデン旅行に夫婦で行きました。

アストリッド・リンドグレーンの「長くつ下のピッピ」が大好きなあたしは、スウェーデンは子どものころからあこがれの場所でした。

ちなみに、このサイトのドメイン「laongstrump」は「長くつ下(スウェーデン語:Långstrump)」からつけました。

 

リンドグレーン長くつ下のピッピを巡る旅をしたかったのですが、そういうパッケージツアーはなかったので、個人で手配することにしました。

でも、あたしたち夫婦は2人とも海外旅行初心者

あたしが行きたい場所なので、航空券や宿泊先の予約など事前準備はすべてあたしがやったのですが、なかなか大変でした。

 

楽天トラベルで航空券を取ることにしたのですが、

日本⇔ストックホルムで検索すると、エアチャイナ(中国国際航空)が最安値で出てきました。

2人で往復15万円!安すぎる!

しかも乗り継ぎ時間は約2時間なのでちょうどいい!と思い、即、予約しました。

 

チケット予約した時点では座席指定ができていませんでしたが、あとでエアチャイナに電話して座席を予約しました。

ただ、電話の相手は中国の方で、日本語ですがかなり訛りがあり、聞き取るのが大変でした(;・∀・)

エアチャイナはアジア以外に行く場合、エコノミークラスでも、前~中央の座席だと有料で、21列目以降が無料になってます。

あたしたちは後方の無料の席を取りました。

エアチャイナの評判なんて全く知らなかったので、安いという理由だけで何も考えずに予約してしまいました。

 

ところが、後日、ネットで北京首都国際空港での乗り継ぎについて検索したところ、 エアチャイナの口コミは「とにかく遅延が多い」「CAの対応が雑」「機内食がマズイ」 ・・・

北京首都国際空港での乗り継ぎに関する口コミも「乗り継ぎ審査のカウンターが2つしかなくてかなり並ぶ」 「保安検査場に長蛇の列」「乗り継ぎに2時間以上かかる」「乗り継ぎが間に合わなかった」などなど(;'∀')

 

口コミを見ているうちにどんどん不安になり、今からキャンセルできないかと調べましたが、払い戻しはできないようなので諦めました。

 

もう、これは無事にたどり着けることを祈るしかありません。。

 

海外旅行経験があまりないあたしにとっては、まず、搭乗までの手続きとか検査とかも不安でした。

今まで、何度か飛行機は乗ったことありますし、 一度、香港から日本まで一人で飛行機に乗ったことはありますが、手続きとかは全部友達にやってもらったし、もう覚えていませんでした。

 

旦那に「飛行機の乗り方がわからないんだけど・・・乗り方知ってる?」と聞くと、「え?知ってるよ。ただ乗るだけじゃん!」と言われてしまい、心配なので、しっかり調べていきました。

 

では、まず1番不安だった乗り継ぎが果たして無事にできたのかレポートします!

 

羽田→アーランダ(北京乗り継え)往路編

往路のフライト時間は以下の通りです。

8:30羽田空港

11:30北京首都国際空港

13:50北京首都国際空港

16:30アーランダ空港着

 

約2時間前に羽田空港到着。

まずはチェックインをしないといけないので、中国国際航空の搭乗カウンターを探します。

見つけた!と思い、自動チェックイン機でチェックインしようとしたところ、

スタッフの方がやってきて「どこまで行かれますか?」と聞かれました。

「北京乗り継ぎでストックホルムまで」と答えると、「こちらはチャイナエアラインです」

!!!(;'∀')

 

「エアチャイナとチャイナエアラインがあるので間違えないように」とネットに書かれているのをさんざん見ていたのに間違えました・・・

 

その後、無事にエアチャイナの搭乗カウンター発見!

自動チェックイン機でチェックインしたところ、羽田→北京までのチケットしか出てきません。

 

英語も中国語もできないあたしたちが、北京でチケットを発券してもらうなんて絶対無理! と思い、結局、カウンターに並ぶことに。

カウンターで、北京からアーランダまでのチケットを発券してもらい、荷物を預けました。

この後はスムーズに保安検査場を通過し、無事に搭乗できて一安心。

 

ほぼ定刻通り出発しました。

北京首都国際空港に到着したのは12時。約30分遅れでした。

手続きに時間がかかることを考えると、乗り継ぎ時間にあまり余裕がないので、すぐにでも移動したいところですが、後ろの方の座席を予約してしまったので、なかなか移動できず、焦ります(;´Д`)

 

沖止めだったので、飛行機の前に止まっていた連絡バスに乗って第3ターミナルビルまで移動します。

この時点で12時15分。

 

乗り継ぎ時間は残り1時間35分です。

1階から3階までエスカレーターで上がり、「Transfar」の看板に従って早歩きで進みます。

左手の「国際線乗り継ぎ用ゲート」に進みます。

日本語でも「24時間以内の国際線乗り継ぎ」の看板があるのでわかりやすいですが、あたしはさっそく中国への入国ゲートの方に並ぼうとして、旦那に「そっちじゃない」と止められました。

ネットでは長蛇の列と書いてあったので不安でしたが、あまり並んでいなくてそんなに時間はかかりませんでした。

ここではパスポートと搭乗券の確認があります。

搭乗券を機械にかざすのですが、あたしは何度やってもダメ。

なんで?と思っていると、中国人スタッフに「Old ticket」と言われ、あたしが羽田から北京までのチケットをかざしていることに気づきました(;・∀・)

北京からアーランダまでのチケットをかざしたら無事に通れました。

 

その後、一つ下の階に降りて、保安検査場に向かいます。

こちらも、幸運なことにあまり並んでいませんでした。

あまり並んでいない割には時間がかかったので、混雑していたら相当な時間がかかるんでしょうね。

ここで手荷物検査とボディチェックを受けますが、北京首都国際空港の金属探知機はよく引っかかるとネットに書いてありました。

あたしも引っ掛かり、女性スタッフに呼ばれてボディチェックを受けました。

あたしは行きも帰りも引っ掛かりました。

みんなピーピーなっていて、かなりの人が引っ掛かってました。

しかし、旦那は引っ掛からず。なぜ?

 

保安検査場を抜け、ようやく出発ロビーに到着です!

この時の時間が12時50分。

飛行機が北京にして到着から約50分でここまで来ました。

飛行機出発まではあと1時間あります。

案内板を確認して搭乗ゲートまで移動して、搭乗開始時間まで待ちます。 とりあえず、往路の乗り継ぎは無事にできて一安心です。

あまり混んでいなかったというのが本当にラッキーでした。

 

アーランダ→羽田(北京乗り換え)復路編

行きで1度乗継を体験したので、帰りは少し気持ちに余裕がありました。

それでも、やっぱり不安はありましたが。

 

復路のフライトはこちらです。

18:20アーランダ空港発

9:40北京首都国際空港

11:55北京首都国際空港

16:10羽田空港

乗り継ぎ時間は2時間15分です。

ほぼ定刻通りに出発。

そして、ほぼ定刻通りに到着しました。

さらに、今回はターミナルビルに直結でした。

でも、まだ油断はできません。

乗り継ぎ審査場に足早に向かいます。

 

往路同様、あまり混んでいません。 スムーズに進みました。

そして、保安検査場もそんなに並んでいませんでした。

ということで無事に出発ロビーまで来ることができました。

乗り継ぎ時間は約40分でした。

 

今回は往路も復路も何事もなく、スムーズに乗り継ぎすることができました。

 

エアチャイナの機内食はマズイ?!

エアチャイナの機内食ですが、結論から言うと、あたしたち夫婦の感想は「まぁまぁおいしかった」です。

これがレストランで出されたらマズイと思うかもしれませんが、普通においしくいただけました。

ただ、CAさんの英語の発音がなまっていて、メニューがよく分からなかったです。

あたしが英語ができないから理解できないのかと思いましたが、欧米の方も何度も聞き直していたので、なまっていたのだと思います。

 

往路・復路でそれぞれ3食ずつ出てきました。

 

朝食:オムレツ

 

昼食:あたしは中華丼、旦那はトマト味のハヤシライスみたいな食事でした。

デザートのケーキがおいしかったです。

 

ビールも頼んでみました。

薄めでしたが飲みやすかったです。

 

夕食:パスタ これは微妙でした。

サラダのドレッシングも不思議な味。 帰りはスウェーデンから北京までの機内食スウェーデン料理でした。

朝食しか撮影しなかったのですが、オムレツ?とソーセージ。

昼食はミートボールでした。

 

エアチャイナのサービス・対応は?

エアチャイナのCAの対応があまり良くないという口コミがありましたが、あたしはとても良かったと思います。

綺麗な人、カッコいい人が多かったです(´▽`*)

外見はどうでも良いかもしれませんが、笑顔で親切な方が多かったです。

あたしの前の席の人がモニターの調子が悪かったみたいで、CAさんに直してもらっていたのです。

あたしは特に映画を見たい気分でもなかったので、つけていなかっただけなのですが、CAさんがあたしのモニターもチェックして「これでOKよ」みたいなことを言ってきました(笑)

 

あたしたちは中国人に間違えられて、結構中国語で話しかけられました。

「Thank you」と言うと、ようやく気付いてくれるって感じでした。

帰りの北京→羽田の便は日本人のCAさんも2人いて、日本人の方があたしたちの対応をしてくださいました。

やっぱり日本語だと安心しますね(*´ω`)

 

エアチャイナの客層は?

唯一の問題がエアチャイナの客層でした。

行きで中国人のツアー客が乗っていたのですが、みんな動き回って大声で話してました。

あたしの隣に来て窓の外をずっと眺めてたり。

あたしの後ろの人と友達らしく、大声で話したり。

結構大きい子供(7~8歳ぐらい)がずっと泣きわめいてたり。

その子をあやすために母親が抱っこしてあたしの隣に来ると、その子が足をバタバタさせてあたしの頭を直撃(-_-;)

これはキツかった。

 

まぁ、ずっとではないのでなんとか我慢出来ました。

あと、食べものを持ち込んでる人が多く、ツアー客同士で分け合って、ずっと食べてました。

飛行機降りる時には、そこら中にミカンの皮が落ちていました。。

 

まとめ

はじめてのエアチャイナ利用でしたが、私たちは満足でした!

機内サービスは良かったので、とにかく安く行きたい人にはおすすめです。

ただ、乗る便にもよりますが、客層は覚悟しておいた方が良いかもしれません。

今回は乗り継ぎに何も問題がなかったので、本当に良かったですが、遅延したり、乗り継ぎがうまくいかなかったりと、何かトラブルがあるリスクもあります。

まぁ、どの航空会社でもあることかもしれませんが。

乗り継ぎがちゃんとできるかな?無事たどり着けるかな?とドキドキしながら旅行しなきゃいけないっていうのは、ちょっと嫌ですけどね・・・

LINEスタンプ販売したのに分配金0円でショックすぎた!

先日、あたしが作ったLINEクリエイターズスタンプが販売されました!!( ^∀^)

ところが、、、ダウンロードされても、あたしには分配金が一切入ってこないことが判明!

一からやり直しすることになりました(´;Д;`)

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 目次

LINEスタンプ作成&販売

絵を描くのが好きな人なら、LINEスタンプを作ってみたいと思ったことのある人も多いかもしれません。

あたしも、せっかくなのでスタンプを作ってみることにしました!

イラストは、メディバンペイントを使って描きました。

イラストが描けたら、審査に出します。

ネットで調べると、「Line Creators Studioというアプリから申請する」とのっていたので、さっそくダウンロードしました!

このアプリを使うと、画像編集ソフトやスキャナーがなくてもスタンプが作れます。

自分でイラストのサイズを調整する必要がないので、かなり便利です。

 

クリエイターズスタンプマーケットが開始されたばかりの時にもスタンプを販売しようと試みたのですが、その時はこんなアプリなくて、サイズ変更のやり方とかわからなくて、断念したんです。。

便利になったなぁと思いました。

 

スタンプを登録して、必要事項を記入して、審査に出しました!

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連休中に出して、連休明け(二日後)には審査が完了し、承認されたというLINEが届きました。

承認されるまでに長いと1ヶ月ぐらいかかるとという情報もあったので、ずいぶん早いなぁと思いました!

最近は審査期間の早期化に取り組んでいるため早いそうです。

 

審査完了のお知らせがきたら、アプリのリリースボタンをタップ。

それから1時間後ぐらいに、販売を開始しましたというLINEがきました!

やったー!販売されたー!

と喜んだのもつかの間。

 

下の方に小さく

「2019年6月26日以降にLine Creators Studioアプリから新規に販売申請されたスタンプは分配金が0円になります。」

と書いてあります。

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え、分配金0円?!どういうこと?

しかも6月26日ってつい最近じゃないの!

 

慌てて調べてみると、

LINEクリエイターズマガジンには以下のように書かれていました。

『LINE Creators Studio』でスタンプをつくった場合に限り、クリエイターさまへの売上の分配額が0円になります。
『LINE Creators Studio』をご利用中のみなさまの声をもとに、申請されたスタンプをより早くお使いいただけるようにするため、また安定したサービス提供のため、クリエイターさまご本人のスタンプ無料化(後述)や審査体制の強化、ならびにサーバーの増強といった改善を行うべく、今回の変更を決定いたしました。

なお、LINEクリエイターズマーケットのマイページ(WEB)から新規作成されたスタンプについては今後も変わらず売上の分配がされます。
そのため、売上金の分配を目的としている皆様には、今後LINEクリエイターズマーケットのマイページからリクエスト(スタンプ販売のための審査リクエスト)をしていただくようお願い申し上げます。

 引用:LINE CREATORS MAGAZINE

 

クリエイターズマーケットから申請すれば分配金が入るけれど、アプリから申請すると分配金0円になってしまうそうです。

 

ガイドラインとか何も読まずに申請してしまったあたしがいけないのですが、

もう少し早い段階でこのメッセージが届いていれば・・・

もしくはもう少し早くスタンプを作っていれば・・・

タイミング悪い。結構ショックでした。

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クリエイターズマーケットから同じスタンプを再申請できないかなと思いましたが、一度審査に通ってしまったスタンプはダメっぽいです。

クリエイター本人は無料でダウンロードできるので、とりあえず、自分の分をダウンロードして、一旦販売中止にしました。

いつでも販売再開できますが、どうするかまだ考えていません。

 

スタンプ作り直し!LINEクリエイターズマーケットから申請

仕方ないので、スタンプを一から作り直すことにしました。

40個のスタンプを作るのは結構大変(^^;)

 

LINEクリエイターズマーケット申請方法

①アカウント情報を登録。

指名、住所、送金先情報などを入力します。

 

②スタンプ登録

クリエイター名やスタンプタイトル、説明文、コピーライトを入力。

スタンプ画像を登録。

スタンプタイトルと説明文は英語でも記載する必要があります。

 

③申請

申請したら、あとは審査が完了するのを待ちます。

 

 

LINEクリエイターズマーケットからスタンプを申請する場合は、サイズ変更も自分でやる必要があります。

でも、メディバンペイントで簡単にサイズ変更できました。

 

メディバンペイント サイズ変更方法

①トリミング

画像に余計な余白がある場合は、まずトリミングします。

 

左上のボタンをタップ→選択ツール

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→上のバーに図形が出てくるので、□を選択して、画像を囲います。

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下のバーの左から2番目のボタン→「トリミング」→先ほど囲った部分だけ残ります。

 

 

②拡大・縮小

LINEスタンプ画像のサイズはよこ80~370×たて80~320pixcelに設定する必要があります。

さらに、偶数の値にする必要があります。

 

メディバンの画像解像度機能でイラストごと拡大縮小できます。

下のバーの左から2番目のボタン→「画像解像度」

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解像度や幅、高さを調節できます。

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縦横比を維持にチェックが入れれば、幅か高さを変更したときに、自動で数字が変わります。

 

③キャンバスサイズ変更

②で縮小した際に、どちらも偶数になっていればOKですが、

そうではない場合、キャンバスサイズを変更します。

 

下のバーの左から2番目のボタン→「キャンバス設定」→「キャンバスサイズ」

変更したいサイズの数値を入力します。

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1番下の「位置」で起点の位置を選択できます。

 

 

まとめ

なんとか新たに40個スタンプを作り、申請することができました。

翌日には無事、販売開始されました。

もしよろしかったら、覗いてみて下さい^_^

「あたしどり」の使いやすい言葉を集めたスタンプです。

line.me

 

新たにLINEクリエイターズスタンプ作る方は気をつけてください。

ガイドライン等、しっかり読まないとダメですね。。

お台場でレインボーブリッジを見ながらバーベキュー♪美しい夜景とおいしい料理を満喫!

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お台場には、レインボーブリッジや海を見ながらバーベキューできるところがあるんです!

それが、「weber PARKウェーバーパーク」です。

 


ウェーバーパークはアメリカ、シカゴで誕生したバーベキューグリルブランド「WEBER」がプロデュースする、バーベキューパークです。

海外では人気みたいで、去年日本に初上陸しました。

 

コースを予約すれば、手ぶらでバーベキューが楽しめますし、自分で好きな食材を持ち込むこともできます。

 

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あたしたちはコースを予約することにしました!(コースや単品食材の予約は3日前の15時までです。)

 

コースは3種類あるのですが、4500円のデラックスコースを選びました。

プラス飲み放題も付けました!

 

ウェーバーパークでバーベキュー♪

ウェーバーパークがあるのは、アクアシティお台場の屋上です。

ズラーっとテーブルやグリルが並んでいます。

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結構たくさん人が入れそうです。

巨大なウェーバーグリルも置いてありました!

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一番の魅力はなんといっても、景色が最高!

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この日は残念ながら、小雨でしたが、夜景はとってもきれいです。

ライトアップされたレインボーブリッジと屋形船が神秘的な美しさです( *´艸`)

 

昼の晴れた日なら、青空と海が見渡せて気持ちよさそう。

 

バーベキュースペースは屋根がついているので、雨が降っても問題ありません。

 

受付を済ませると、席に案内されます。

各テーブルにガスのグリルと炭で焼くケトルが設置してあります。

 

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トング、軍手、温度計、タイマー、ナイフや調味料も備え付けてありました。

 

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ウェーバーのグリルは蓋つき温度調節ができるのが特徴です。

普通のグリルとはちょっと使い方が違います。

でも、グリルの使い方はちゃんと説明してくれるので、初めてでも安心です。

各テーブルにガイドが書かれたものも置いてあるので、これを読みながら調理しました。

 

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グリルを予熱している間に、ドリンクカウンターに飲み物を取りに行きました。

ビールで乾杯!

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そこに、野菜とナチョスが運ばれてきました。

グリルが250度以上になったら予熱完了です。さっそく焼いていきます♪

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蓋を閉めます。

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蓋を閉めることで、食材にムラなく火が通り、時間短縮にもなります。

そして、食材が乾くのを防げるので、お肉はジューシーに♪

さらに、炎が立ち上がるのも防げます。

 

ケサディーヤも!

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中に何か入ってました。

何かよく分からなかったけど、ベーコンとかチーズかな⁈(^^;

 

タイマーで時間を計って焼くので、こまめに焼き具合を見なくても良いんです。

座ってゆっくり食べられるのがうれしいです。

 

 

メインは、真鯛、鶏肉、牛ランプの中から2つ選べます。

真鯛と牛ランプにしました。

 牛ランプ↓

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ウェーバーパークでは、グリルテンダーと呼ばれるスタッフが各テーブルを回って、アドバイスやガイドをしてくれます。

フレンドリーな外国人のおじさんグリルテンダーがやってきて、お肉の焼き具合を見てくれました。

どれぐらいの焼き加減が良いか聞いてくれて、

お肉に刺す温度計の使い方とか、お肉の切り方まで丁寧にレクチャーしてくれました。

あたしが、教えてもらった通りに、お肉を切ると、「彼女はさっきより上手くなりました」と褒めてもらいました٩( ᐛ )و

 

最後はデザートのブラウニー!!

これもグリルで加熱して熱々にします。

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チョコレート大好きなあたしは正直、これが一番美味しかったです(๑>◡<๑)

 

食べ終わったら、そのまま帰って大丈夫です。

片付けしなくて良いのはありがたいです。

まとめ

お台場で美しい夜景とバーベキューを満喫できました♪

 

それから、ウェーバーの蓋つきグリル、すごく良かったです!

すぐ食材に火が通るから早く食べられます!

待てないあたしには嬉しいです。

バーベキューは焦がして食材を無駄にしちゃうってことが結構あるけど、

このグリルは温度管理できるから、ガイド通りの時間で焼けば、失敗がありません!

 

今度は友達を誘って一緒に来たいなと思いました♪


www.weberpark.com

 

VRの世界を歩いて巡るお化け屋敷はかなりリアルでビビりまくり!

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昨日、だんなとお台場に遊びに行ったのですが、

ダイバーシティ東京プラザの中を歩いていると、たまたま、「TYFFONIUMティフォニウム」という施設の前を通りかかりました。

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気になったのでパンフレットを見てみると

「魔法のような体験ができる」没入体験型エンターテイメント施設と書いてあります。


面白そう!と思い、体験してみることにしました。

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ティフォニウムってどんなところ?

ティフォニウムはVRを超える次世代テクノロジーMR」を使用した没入体験型エンターテインメント施設です。

 

VRを超える次世代型テクノロジーMRって何??

VR」は、映像の世界に実際に入り込んだかのような体験ができる技術です。

VRゴーグルをつけると、映像が映し出されて、まるで現実にそこにいるかのような感覚になれます。

うちにもVRゴーグルありますが、意外と安く買えるんですよね。

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一方、MRとはMixed Realityの略で、日本語では複合現実と訳されます。

MRは仮想世界と現実世界を融合させる技術です。

カメラやセンサーで、位置情報などを割り出し、仮装物体に近づいたり、

同じMR空間を複数の人が同時に体験することもできます。

仮想世界をよりリアルに感じることができる技術なんだそうです。

VRの進化版といった感じでしょうか。

 

次世代型ホラーアトラクションを体験してみました!

ティフォニウムで体験できるアトラクションは、3種類。

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  • ホラーアトラクション「Corridor(コリドール)」
  • ファンタジーアトラクション「FLUCTUS(フラクタス)」
  • タロットVR:ボヤージュ・オブ・レヴリ〜幻想の旅〜

 


あたしたちは、ホラーアトラクション「コリドール」を選びました。

 

受付に行くと40分後なら案内できると言われ、招待状のようなカードを渡されました。

結構しっかりしたカードです。記念に持ち帰れます。

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時間になってから戻ってくると、まずは、荷物をロッカーに入れるよう言われました。


荷物を持ったままの人もいましたが、アトラクション体験中は両手がふさがるので、手ぶらのほうがいいです。

 


そして、待合室のようなところに案内されます。

あたしたちの他に3組ぐらい待っていました。

注意事項が書かれた紙を渡されました。

 

グロテスク・虫・強い光・激しい音・閉所・暗所のような表現があるとのこと( ゚д゚)


グロテスク?!虫?!

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ちょっとビビりながら待っていると、スタッフの人に呼ばれて別室に案内されました。

(受付順に呼ばれます。)

 


そこは何もない、壁に囲まれた部屋で、VRゴーグルなどが床に2セット置かれていました。

 


スタッフのお姉さんに「装着していきます」と言われ、

まずパソコンをリュックサックのように背中に背負わされました。

そして、VRゴーグル、ヘッドフォンを装着。


それぞれランタンを持ち、離れないように一つのリングを2人で持ちます。

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ティフォニウム

 

 

道筋は床に丸い光が映し出されるので、それに従って進みます。

 
最初は、お姉さんに、ついて進んでいきます。

ゴーグルをつけた状態で歩くのはちょっと怖かったです。

恐る恐る進みました。

 


仮装世界の中のエレベーター内に案内され、

ランタンをエレベーター内のロウソクに近づけると、エレベーターが動き出しました。

 


VRゴーグルをつけているとリアルな状況が全然わからないのですが、床から振動も伝わり本当にエレベーターに乗っている感じがします。

 


エレベーターが開くと、ここからは2人で進むことになります。

15分以内に脱出できなければ、強制終了になってしまうと言われ、ちょっと焦りました。

 


まず、洋館コリドールに住んでいたと思われる夫婦の絵画が飾られた部屋か廊下のようなところを進みます。

絵画にランタンを近づけると、ガイコツのような絵に変わりました。

こんな感じで、ランタンを仮装物体に近づけると、照らすことができます。

 


ゾンビみたいなのがあたしたちの方に近づいてきたり

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グロテスクなお化け?に飲み込まれたり、

虫が出てきたり、

道が崩れたり

色々な演出がありましたが、すごくリアルに感じて怖かったです。

 

 

とても長い距離を歩いた感じがしましたが、実際は、一つの部屋の中をグルグル回っていただけのようです。

リアルだから、全然そんな風には思えなかった!

 

 

他の部屋からはキャーキャー叫び声が聞こえてきました。


でも、あたしたちは感情を出さずに黙々と進んでいました。

だけど本当は2人とも結構怖がっていました。

リングを握っていた手には冷や汗をかいていました。

叫ばなかった理由は、たぶんスタッフの人が同じ部屋にいるのかなと思ったから。

同じ部屋にいなくても、見られてるのかなと思いました。


見られているのかもと思ったら、クールぶってしまいました(^^;)

 

まとめ

映像に加えて床の振動もあるので、本当にリアルで、洋館の中を実際に歩いているかのような感覚になりました。

 MRの技術ってすごい!!VRってこんなに進化してるんですね。


お化け屋敷としての怖さはそこまでではないですが、

とても面白い体験だったので、機会があったら行ってみてください♪

 


あたしはファンタジーアトラクションの方も体験してみたいなぁー。

多肉植物を使ったフラワーアレンジメント

 今日もフラワーアレンジメント教室に行ってきました。

恵比寿のフローラルスタジオK'sという教室です。

月に2回通っています。

 

今回は多肉植物をたくさん使ったアレンジです。


夏の暑い時期になると、生のお花はあまり長く持たなくなってしまうので、

なるべく長持ちする花を先生がチョイスしてくださいます。

 

ですが、今年の7月は涼しい日が続いてますね。。

この先はどうなんでしょう?!

 

それでは、今回も雑な絵と一緒に、制作プロセスをご紹介します。
タイトルは「多肉植物の季節(アレンジ)」。

 

多肉植物を使ったフラワーアレンジメント作り方


【使った花材】

  • 小菊
  • スプレーマム
  • マリモソウ
  • 多肉植物 6種類×2
  • アイビー

 


透明の器を使いました。

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【制作プロセス】
①器の真ん中にスポンジを入れるためのプラスチック容器をセットします。

プラスチック容器と同じぐらいの高さのスポンジを入れます。

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②プラスチック容器のまわりに、多肉植物を並べるのですが、そのままだと低いので

高さ調整のために、小さいスポンジを一周並べます。

そして、そのスポンジを隠すために、ラッピングで使われる緩衝材の紙パッキンを上にのせます。

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③ビーズ(緑5個、白5個)にワイヤーを通してねじります。スポンジに挿せるように。

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④ドーム型になるように真ん中のスポンジに小菊とマリモソウを挿します。

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⑤スプレーマムを挿して隙間を埋めていきます。

この時に、きれいなドーム型にするのではなく、少し高さを変えて、デコボコさせるように挿します。

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⑥ビーズを挿します。

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⑦まわりに鉢に入った多肉植物を並べていきます。

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⑧アイビーを挿します。

あたしは、器に沿うように多肉植物にからめながらいれています。

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⑨木のようなもので円を作り、上にのせます。

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完成です!!

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透明な器と多肉植物で涼しげなアレンジになりました。

 

 

多肉植物を上手に育てるコツ

多肉植物って見た目がかわいいですよね。

女性だけでなく男性にも人気みたいです。

 

数年前にも多肉植物を使ったアレンジを作ったことがあるのですが、

先生はその時使った多肉植物はまだ元気だと言ってました!

 

あたしは枯らしてしまい処分してしまいました(´;ω;`)

でも、実はダメになったわけではなかったみたいなんです( ゚д゚)

下の葉が枯れていたので、枯れちゃったーと思っていたのですが、

上に伸びていくタイプの多肉植物の場合は、下の葉が枯れて新しい葉を作っていく「成長の過程」なんだそうです!

あたしが育てていた種類は忘れてしまいましたが、そのタイプだったのかもしれません。


あと、下の葉が枯れてきたら、根詰まりを起こしている可能性があるので、植え替えの時期かもしれません。

多肉植物の種類によって、植え替えの時期が異なるみたい。

 

今度こそは、ちゃんと育てたい!!

 

ということで、上手に育てるためのポイントを調べてみました!

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・真夏以外は直射日光の当たる、風通しの良い場所で管理すること!

冬は凍るぐらいの寒さなら、屋内の日当たりの良い場所にに置く。

・鉢は下に穴が空いてて、通気性が良いものを選ぶ。

・水やりのタイミングは土が完全に乾いてから

葉っぱが少し柔らかくなってハリがなくなってきたというのも目安みたいです。

夏場は、断水すると良いそうです。

もしくは、底面吸収という鉢の底から水を吸わせるという方法が良いみたいです。

 


それから、先生に教えてもらったのは

葉っぱを一枚ポロっと取って、土の上に置いておけば、葉の根元から根っこが出てきて増やすことができるそうです。

葉挿し」というそうです。

 

次こそ、上手に育てられると良いな〜(๑・̑◡・̑๑)