あたし、30歳とちょっと。既婚。子なし。のブログ

旅行、お絵描き、フラワーアレンジメントなどあたしの日々のブログです。

VRの世界を歩いて巡るお化け屋敷はかなりリアルでビビりまくり!

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昨日、だんなとお台場に遊びに行ったのですが、

ダイバーシティ東京プラザの中を歩いていると、たまたま、「TYFFONIUMティフォニウム」という施設の前を通りかかりました。

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気になったのでパンフレットを見てみると

「魔法のような体験ができる」没入体験型エンターテイメント施設と書いてあります。


面白そう!と思い、体験してみることにしました。

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ティフォニウムってどんなところ?

ティフォニウムはVRを超える次世代テクノロジーMR」を使用した没入体験型エンターテインメント施設です。

 

VRを超える次世代型テクノロジーMRって何??

VR」は、映像の世界に実際に入り込んだかのような体験ができる技術です。

VRゴーグルをつけると、映像が映し出されて、まるで現実にそこにいるかのような感覚になれます。

うちにもVRゴーグルありますが、意外と安く買えるんですよね。

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一方、MRとはMixed Realityの略で、日本語では複合現実と訳されます。

MRは仮想世界と現実世界を融合させる技術です。

カメラやセンサーで、位置情報などを割り出し、仮装物体に近づいたり、

同じMR空間を複数の人が同時に体験することもできます。

仮想世界をよりリアルに感じることができる技術なんだそうです。

VRの進化版といった感じでしょうか。

 

次世代型ホラーアトラクションを体験してみました!

ティフォニウムで体験できるアトラクションは、3種類。

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  • ホラーアトラクション「Corridor(コリドール)」
  • ファンタジーアトラクション「FLUCTUS(フラクタス)」
  • タロットVR:ボヤージュ・オブ・レヴリ〜幻想の旅〜

 


あたしたちは、ホラーアトラクション「コリドール」を選びました。

 

受付に行くと40分後なら案内できると言われ、招待状のようなカードを渡されました。

結構しっかりしたカードです。記念に持ち帰れます。

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時間になってから戻ってくると、まずは、荷物をロッカーに入れるよう言われました。


荷物を持ったままの人もいましたが、アトラクション体験中は両手がふさがるので、手ぶらのほうがいいです。

 


そして、待合室のようなところに案内されます。

あたしたちの他に3組ぐらい待っていました。

注意事項が書かれた紙を渡されました。

 

グロテスク・虫・強い光・激しい音・閉所・暗所のような表現があるとのこと( ゚д゚)


グロテスク?!虫?!

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ちょっとビビりながら待っていると、スタッフの人に呼ばれて別室に案内されました。

(受付順に呼ばれます。)

 


そこは何もない、壁に囲まれた部屋で、VRゴーグルなどが床に2セット置かれていました。

 


スタッフのお姉さんに「装着していきます」と言われ、

まずパソコンをリュックサックのように背中に背負わされました。

そして、VRゴーグル、ヘッドフォンを装着。


それぞれランタンを持ち、離れないように一つのリングを2人で持ちます。

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ティフォニウム

 

 

道筋は床に丸い光が映し出されるので、それに従って進みます。

 
最初は、お姉さんに、ついて進んでいきます。

ゴーグルをつけた状態で歩くのはちょっと怖かったです。

恐る恐る進みました。

 


仮装世界の中のエレベーター内に案内され、

ランタンをエレベーター内のロウソクに近づけると、エレベーターが動き出しました。

 


VRゴーグルをつけているとリアルな状況が全然わからないのですが、床から振動も伝わり本当にエレベーターに乗っている感じがします。

 


エレベーターが開くと、ここからは2人で進むことになります。

15分以内に脱出できなければ、強制終了になってしまうと言われ、ちょっと焦りました。

 


まず、洋館コリドールに住んでいたと思われる夫婦の絵画が飾られた部屋か廊下のようなところを進みます。

絵画にランタンを近づけると、ガイコツのような絵に変わりました。

こんな感じで、ランタンを仮装物体に近づけると、照らすことができます。

 


ゾンビみたいなのがあたしたちの方に近づいてきたり

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グロテスクなお化け?に飲み込まれたり、

虫が出てきたり、

道が崩れたり

色々な演出がありましたが、すごくリアルに感じて怖かったです。

 

 

とても長い距離を歩いた感じがしましたが、実際は、一つの部屋の中をグルグル回っていただけのようです。

リアルだから、全然そんな風には思えなかった!

 

 

他の部屋からはキャーキャー叫び声が聞こえてきました。


でも、あたしたちは感情を出さずに黙々と進んでいました。

だけど本当は2人とも結構怖がっていました。

リングを握っていた手には冷や汗をかいていました。

叫ばなかった理由は、たぶんスタッフの人が同じ部屋にいるのかなと思ったから。

同じ部屋にいなくても、見られてるのかなと思いました。


見られているのかもと思ったら、クールぶってしまいました(^^;)

 

まとめ

映像に加えて床の振動もあるので、本当にリアルで、洋館の中を実際に歩いているかのような感覚になりました。

 MRの技術ってすごい!!VRってこんなに進化してるんですね。


お化け屋敷としての怖さはそこまでではないですが、

とても面白い体験だったので、機会があったら行ってみてください♪

 


あたしはファンタジーアトラクションの方も体験してみたいなぁー。